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【平成30年3月9日】 同窓会入会式 新会員に記念品を贈呈 (2018年3月30日)
3月9日(金)、北野講堂において平成29年度同窓会入会式が行われ、新たに116名が会員となりました。

 始めに、保屋野同窓会長から「母校は前身の本州女子短期大学から通算すると半世紀に及ぶ短期大学です。私は本州女子卒業1回生として、40年間保育者として勤務し定年を迎えました。これから勤務される方には大変な年月をと思われるかもしれませんが、毎年毎年受け持つ園児が変わっていきますと、4月から新鮮な気持ちで「こんなクラスにしたいな」と意欲がわきました。また、勤務の後半は園を任される立場となり、大切な命をお預かりしているという重圧感の日々でしたが、園児や保護者の皆様・同僚の方からの応援も得られて成長させていただけたように思います。

 先日の平昌冬季オリンピックでは、出場選手の日々の努力や結果が新聞やテレビで紹介され、私たちは沢山の感動や勇気をもらいました。皆様はこれからが本当の意味での自分磨き、成長のスタートです。常に努力を惜しまずこつこつと地道に行っていくことが、周りからも信頼され、自分への自信へと繋がっていきます。そして、何を行うにも健康が一番です。お体を大切に、自分で選んだ仕事が誇れるよう、頑張ってください」と入会歓迎のご挨拶がありました。

 続いて、同窓会相談役の小池明学長からは保屋野会長挨拶の「自分磨き・成長のスタート」を受けて、「米国の卒業graduationと同意語のcommencementコメンスメントには(開始、~を始める)の意味が含まれています。皆様の卒業は学業の区切りではありますが、社会人として新たな歩みのスタート地点です。これから先何か学びたくなったり、わからなくなったり、悩んだりしたら、いつでも大学の先生方を訪ねてください。また、人生を心から謳歌してください。

 本学は創基50周年、同窓会員も一万人を超えました。
社会での“あの大学は立派だ、きちんとしている”との評価は、卒業生がどのように生きているかにあるといえます。社会のために生きているのか、きちんとした生活を送っているのかが大切です。良きお手本となる先輩方が各地におりますので、皆さんもぜひ、努力し挑戦し地道に生きていっていただきたい」と激励されました。

 続いて同窓会より記念品(ネイルセット)の贈呈で、保屋野会長から各学科のクラス代表へ手渡されました。
その後、同窓会役員・活動内容紹介、同窓会事務局からの連絡が行われ、入会式は滞りなく終了しました。
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